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2024.01.31

営業において見積もり前に確認しておくべきことと相見積もり対策を紹介!

営業効率化と顧客満足度の向上を追求する営業担当者にとって、見積もりの作成は重要なステップです。
適切な見積もりが顧客との信頼関係を構築し、成功への道を拓く鍵となります。
この記事では、見積もりの前に確認すべき条件と営業マナーの重要性と相見積り対策についてご紹介します。

 

□見積もりの前に確認すべき3つの条件

見積もりを出す前に、いくつかの重要な条件を確認することが不可欠です。
ここでは、効率的な営業を行うための3つの基本条件について解説します。

 

1:顧客が満足するために必要な満足条件

満足条件は、顧客のニーズに応えるために必要な要素です。
ヒアリングを通じて、顧客の求める商材やサービスの機能を把握し、チェックリストを作成します。
顧客と共にチェックリストを確認し、すべての項目が満たされるまでヒアリングを進めることで、顧客の期待に応える見積もりが可能になります。

 

2:即座に契約につながる要素である決定条件

決定条件は、顧客にとって最も重要な要素です。
「納期」「価格」「特定の機能」など、顧客が最優先で考えるポイントを特定します。
この条件が満たされれば、他の細かな点は二の次となり、契約に至る確率が高まります。

 

3:取引が不可能な要素である除外条件

除外条件は、顧客が受け入れられない条件です。
予算の上限や特定の機能の必要性など、顧客の拒否ポイントを把握します。
クッション言葉を使いながら、これらの条件を探り、提案の方向性を調整することが重要です。

 

 

□営業マナーの重要性と相見積り対策

営業活動においては、マナーの徹底と相見積りへの対策も欠かせません。
ここでは、時間管理と資料の準備、相見積り時の対応策について紹介します。

 

*1:時間管理と資料の準備

営業担当者としての基本的なマナーとして、商談には決して遅刻せず、常に時間を厳守することが求められます。
また、商談用の資料は前日までに準備を完了させ、当日はスムーズに商談に臨むことが大切です。

 

*2:契約前の工程の予測

見積もりを提示する際には、最短での着工が可能な工程表を用意することが効果的です。
これにより、顧客に対して計画的であるという印象を与えられるでしょう。

 

*3:追加工事のない見積もり書の作成

見積もり作成時には、予想されるトラブルや追加工事を予め見積りに含めることで、他社との差別化を図ります。
これにより、顧客に安心感を提供し、信頼を獲得できるでしょう。

 

 

□まとめ

営業担当者が効果的な見積もりを作成するためには、満足条件、決定条件、除外条件の3つの基本条件の理解が不可欠です。
これらの条件を踏まえた上で、時間管理と資料準備の徹底、相見積りへの対策を行うことで、営業効率の向上と顧客満足度の向上を実現できます。
信頼関係の構築と成果の最大化に向けて、これらのテクニックを活用しましょう。

当社では、塗装工事の受注単価を上げたいとお悩みの方に向けて、アドバイスやセミナーなどを用いてサポートいたしますので、ぜひご相談ください。

 

 

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