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2024.06.12

塗装業における確定申告の選択肢とリスクとは?方法と対策を徹底解説!

一人親方で独立している塗装業者の皆さん、確定申告が近づく時期にいつも大変な思いをしていませんか。
確定申告は単なる義務ではなく、適切な知識と戦略をもって行えば、節税につながる大切なチャンスです。
今回は、塗装業者に特化した確定申告の選択肢と具体的な計算方法について解説します。
自分で管理を行い、賢く税金を節約しましょう。

 

□確定申告のタイプを選ぶための違いとは?

 

確定申告には「白色申告」と「青色申告」という2つの方法があります。
どちらを選ぶかによって、節税の度合いや手続きの複雑さが異なります。
自分の事業形態や経理能力、将来的な経済計画に応じて最適な選択をすることが重要です。

 

1:白色申告の基本

 

白色申告は、比較的簡単な単式簿記で行うことができ、特別な申請が不要です。
しかし、青色申告に比べると控除額が少ないため、税金が多くなる傾向にあります。
具体的には、所得から基本的な費用を引いただけのシンプルな計算になります。

 

2:青色申告のメリット

 

青色申告では、複式簿記を用いることにより、さまざまな追加控除が受けられます。
特に、青色申告特別控除として、最大65万円の控除を受けることができるため、大幅な節税が期待できます。
ただし、事前に「青色申告承認申請書」の提出が必要であり、記帳も詳細に行う必要があります。

 

 

□確定申告を怠るリスクとその対策

 

確定申告を怠った場合、重大な法的リスクや経済的損失を被る可能性があります。
正確かつタイムリーな申告を行うことで、これらのリスクを避け、安心して事業を続けられます。

 

1:納税の義務違反とその影響

 

適切な確定申告を行わないと、無申告加算税や遅延税など、追加の金銭的負担が発生します。
これにより、事業の資金繰りに悪影響を及ぼすだけでなく、信用問題も生じかねません。
事業の資金繰りに悪影響を及ぼすことは、今後の事業の進め方も変化してしまう可能性があります。

 

2:対策としての適切な申告手続き

 

事業の記録を正確に保つこと、申告期限を守ること、必要に応じて専門家のアドバイスを求めることが重要です。
これにより、申告ミスを減らし、適切な税額を納付できます。

□まとめ

 

塗装業者としての確定申告は、適切に行うことで大きな節税につながります。
白色申告と青色申告、それぞれのメリットを理解し、自分のビジネススタイルに合った方法を選択しましょう。
また、申告を怠ることのリスクを避けるためにも、正確な申告手続きを心がけることが必要です。
安心して塗装業を行うためにも、確定申告に関する知識をしっかりと身につけ、適切な申告を行いましょう。

当社では、オンライン相談会を実施しております。
外壁塗装ビジネスに興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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